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グローバル社会は究極のローコンテクスト社会

それではグローバル社会で求められるコミュニケーションのスタイルや考え方とはどのようなものでしょうか。その答えもこのハイコンテクスト・ローコンテクストの識別で導き出すことができます。グローバル社会は経験・知識・価値観・人生観・倫理観、その他宗教や歴史など全てが異なり、さらにお互いに偏見を持ちあっている現実もある、究極のローコンテクスト社会です。その中でかわされるコミュニケーションは、極言すれば「通じない」ことを前提にしなければならないと言っても過言ではありません。

つまり、グローバル社会においてはハイコンテクスト社会のコミュニケーションは十分に機能しないと言わざるを得ないでしょう。本人は頑張っているつもりでも「コミュニケーションに熱心でなく、誠意がなく、能力もない」と評価されてしまう危険性が高いのです。さらにグローバル社会ではコミュニケーション能力の評価が重要なポイントとなり、そこに仕事の能力をオーバーラップさせて評価する傾向が強いのです。どんなに素晴らしいアイディアや商品を持っていたとしても、表現力がないだけで受け入れられない危険性がつきまとってきます。コミュニケーション力が十分でなければ、まともな人付き合いや仕事も難しい-----それがグローバル社会のルールです。

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