早稲田大学 博士課程実践コース終了
先日早稲田博士課程の授業「ロジカル・コミュニケーション」が終りました。
当初は、連続2コマの授業で飽きられてしまうのではないか・・・
(学生時代 90分はとても長く感じました)
研究で忙しい博士課程の学生が研究室を空けられるのだろうか・・・
など不安はありましたが、登録された方全員が3回の講義に出席。
無事講義を終えることができました。
さて、毎回の授業で私が感動したことは、学生の吸収力です。
とにかくその柔軟性、素直さ、前向きさにはこちらの方が学ぶことが多かったです。
通常のビジネスパーソン向けの研修では、正直受講生から出された解答には
「ダメです」
などとは言いません。なぜなら、そこでモチベーションが下がってしまうことが多いからです。
若干曖昧な「〜するともっと良いかもしれない」などと言い方を工夫しています。
ところが早稲田の授業だけは別です。わりとはっきりと
「これではダメですね」「ちょっと細部が甘いな」
などと言わせてもらいました。
なぜなら、この学生たちは否定されたり、注意されると即座に
「では、どうすれば良くなるのだろう?」
と思考を始めるからなのです。むしろそんな状況にやりがいを感じているかの様子です。
この部分に先のような柔軟性や前向きさを感じ、私も通常の研修よりも、厳しいことも言いました。
このような私の投げかけが彼らの知的好奇心を刺激し、もっと伸びていける可能性を感じたからです。
しかもこの可能性は日本の可能性でもあります。早稲田の理工は日本のトップクラスの研究をしているわけですから。
そんな日本の未来を担っている方々のお手伝いをできることに喜びと充実感を感じているところです。
