営業の10鉄則
先日あった、りそな総研主催の全8コマの営業セミナーでは、私もそのうちの1コマを担当しました。
題して『営業を成功させるための10鉄則』
不思議なものです。若い時にはあれだけ嫌だった営業というものが、今では本当に好きになりました。
私が行っている諸々の活動の中で一番好きといってもいいくらいです。
営業はなんと言っても会社の礎です。それに結果がはっきりと現れるので面白みが倍増します。
「やった〜」と言って会社に戻る時は、すべてのことを忘れて喜びに心底浸れます。
…ということをお話しすると、多くの営業の方、とくに若い方からブーイングが飛んできそうです。「営業はそんなに楽しい仕事ではない」と。
ちょっと待ってください。もう少しだけ私の話しを聞いてください。
たしかに、私も、若い時には営業は苦しいと感じていました。
なかなかアポは取れない。せっかくアポが取れても、商談らしい商談になるのはその内せいぜい10件に1件。
寒い、雪まじりの中を歩いていると虚しくて涙が出そうになったものです。
私自身、何度か営業という仕事から逃げ出そうとさえ考えました。
そんなとき、ちょっと考え直してみようかと思ったのです
「営業がこんなにつらいのは、私が営業のコツを知らないからではないのか」と。
私は、趣味でテニスをしていますが、我流でテニスをすると、まるで上達できないどころか、まともにボールを打ち返すこともできません。
そんな状態だと30分もやらないうちに「つまんない。やめた」ということになります。
私も、「営業を我流でやっていて、結果が出ずにつまらない」のではないのか?
そう思い立ってからは、営業の本という本を読みあさりました。
そんな試行錯誤の中で、とうとう自分流の営業スタイルを発見したのです。
営業が上手くなるためには、煎じ詰めると、コミュニケーション力を高めるのが近道だと思います。
ただ、コミュニケーションというと、ペラペラと立て板に水のように話すといった簡単なものではありません。
そこには、科学があり、心理学があります。
今回の「営業を成功させるための10鉄則」では、そんな内容を短時間にまとめて説明しました。
参考までにセミナー内容をリストアップしておきます。
鉄則1 Ice Break をうまくする
鉄則2 興味を持たれるように話をする
鉄則3 情報を聞き出す
鉄則4 問題を共有する
鉄則5 解決する方向性を合意する
鉄則6 商談内容はその場でまとめる
鉄則7 次のステップを必ず合意する
鉄則8 提案書で差をつける
鉄則9 スピーディーに進める
鉄則10 一連の仕事でクレジット(信用)を得る
営業は、取り組み方しだいでみるみる成果が出て、会社でも高く評価され、自分でも充足感を味わえる仕事です。
今年は、何度かこの営業セミナーで皆様とお会いできそうです。