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2011年05月19日

東京大学での英語授業

東京大学大学院で英語の授業が始まりました。
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今日はその第1回目。テイクオフセミナーで私が担当してきました。
9時から12時までの3時間。語学の習得には短すぎる時間のように思えるかもしれませんが、想像以上の結果に私自身驚きました。

受講対象は大学院の原子力科の学生の皆さんです。今回の福島の事故はあったものの、まさにグローバル社会での競争が激化するなかで、優秀な人材が求められる分野の方々と言えます。

パンネーションズの英語研修は一般的な学習方法とはだいぶ違います。
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具体的には下記の2点が違います

1点目:英語を話すということはどんなことなのかを学習の初期段階で理解できます。

ほとんどの初心者の誤解は「英語が話せるということはネイティブのような英語力を持つことだ」と思っていることです。

私の商社時代の経験、この20年間の研修で知り合った人々を考えてみても、そんな英語力の人には出会ったことはありません。

国際ビジネスの第一線で活躍している人の英語も決してネイティブのようなものではありません。

また、ここが大切な事なのですが、そんなことを曖昧に求めていたら、道のりが長すぎて「投資効果が悪すぎ」なのです。
英語だけできてもそれでは他のことが疎かになってしまいます。ですから、パンネーションズでは一番はじめの段階で「英語を話すということは、どういうことか」そのゴールをはっきりと提示しています。

2点目:なぜ日本人の英語が上達しないのかを具体的に検証します。
現状分析をきちんとしないと対策は立てられません。だから、日本人に合わない学習方法でトライして挫折してしまうのです。日本人の話す英語をきちんと分析していくと、自ずから解決策が見えてきます。

そうすると、「なぜ、なかなか英語が上達しない理由」→「これなら英語がマスターできる方法」が納得できるようになるはずです。

授業が始まる前は「自信がありません」とちょっと逃げ腰だった学生諸君が、3時間たったらまるで別人に変身したような感じでした。
まるで、飛び立つ雛鳥のような感じではあるものの、はっきりと、「学会やビジネスで話す英語がどんなものなのか」を習得できる、自信にみなぎる顔に変わっていました。

今回は集中的にレベルを上げるカリキュラムです。1ヶ月後の結果が今から楽しみです。

2011年05月10日

エグゼクティブ・コーチング

ゴールデンウイーク前のことですが、特別な研修を行いました。
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受講者は3人。皆さん、営業をするかたわら、営業指導のトレーナーも担当している方々です。今回はシリーズ第二回目の研修です。
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ねらいは、トレーナーとしての自分の特徴を一度整理し直して、次のステップの考え方やスキル習得することです。

この種の研修の一番難しいところは、なんと言っても、「自分の問題点を問題点」として認識してもらうことです。

なにしろ、各自150人程度のスタッフに対して随時トレーニングを行っているのですから、自分に自信がないとつとまりません。
それを承知で、この研修ではさらに高みを目指すというものです。


研修のポイントは、「教えているトレーニング内容を構造的に整理し、それをもとにわかりやすく伝える」というものでした。

ある受講者は、「普段から研修内容を徹底的に下準備し、話の流れもつくり込むのに慣れているので難しい」と感じたそうです。

また、ある受講者は、「整理できない情報を思わず追加してしまうので難しい」と感じたそうです。

そして、またある受講者は「無意識に似たようなことをしていたが、そこまでの精度を求められると苦しい」と感じたそうです。

そんな各研修生の意識を統一するためにも、研修の前半は、まず、「構造的な情報整理」がいかに機能的かをとことん検証し、その実効性を理解してもらいました。

この方式は、普通、日本人が決して行わない情報整理法ですが、一度身に付けると効果は抜群です。
いわゆる、ロジカルシンキングやクリティカルシンキングではなし得ない、コミュニケーション力強化を効率的に行うことができます。

何かを話そうとすると、自然にその全体像が頭に浮かぶようになります。その結果、話の流れも良くなり、全体的な整合性もきっちりとしたものになります。

研修の終わりに、三人の受講者に感想をうかがいました。
「なぜ、即興で話ができなかったのかわかりました。」
「何が大切で、何が無駄なことなのかを整理できるようになりました。」
「情報はきちんと整理してこそ、はじめて機能することがわかりました。」

三人の話を伺ううちに、大人数の研修では味わえない「やりごたえ」をしみじみと感じることができました。

2011年05月08日

話術

皆様は連休どのように過ごされているでしょうか?
今年は海外旅行も自粛ムードの影響でだいぶ数を減らしているようですね。

私はこの3日間、少し話し方の練習をしています。
もっとも、原稿を読むとか、自分の話し方をビデオに撮ってチェックするとかいったものではなく、連休らしくゆったりと楽しみながらやってます。

タネあかしをすると、噺家で「名人」といわれる人たちのユーチューブを鑑賞して楽しんでいます。

私は、昔から落語や講談が好きだったものですから、いろいろ贔屓はあるのですが、昨日見た六代目三遊亭圓生なんて最高にいいですね。

おなじみの「文七元結」なんかを聴いていると、細かな人物描写まできちんとされていて、まさに、行き届いた仕事ぶりです。

何度聴いても飽きがこないし、聴けば聴くだけその描写力に気づき本当に感心させられます。

一体ぜんたい、どんな修行をすればこのような名人になれるのか、想像さえできません。

生前に一度だけ高座で直接落語を見たことがあるのですが、帰りの電車での中で友達と圓生の物まねをやりあったことを覚えています。
マカロニウエスタンを見た帰りに、自分もガンマンになってしまうあの現象です。

比べるのもおこがましいですが、私もいつの間にか人の前で話すことが仕事になっています。三遊亭圓生なんて大看板とは言いませんが、その百分の一、いや、万分の一のレベルに到達して、お客様に楽しんでいただきたいものです。