« 夏の合宿 | メイン | 誕生会 »

早稲田大学 博士実践特論S@北九州キャンパス

今回の「博士キャリアプログラム」は北九州キャンパスで開催されました。
これは、初の試みでサテライト授業でした、ですから、私は大久保の
早稲田大学キャンパスでテレビに向かって、北九州キャンパスの方々に話すのです。
0729.png

受講者はほとんどが中国人学生。
今回の授業の目的は、彼らが日本企業に入る時に起きる障害をできるだけ
取り除こうというものです。

大きく分けて、コミュニケーションの取り方と、仕事への取り組み方について
二日間、実践的な取り組みを行いました。

コミュニケーションに関しては下記の内容にポイントを絞りました。
「日本人と中国人の間にあるコミュニケーションスタイルの違い」と
「どのようにすればそれを解消して理解しあえるようになるのか」です。

私の印象ですが、日本人の話しベタは有名ですが、実は、中国人も相当話し方に
問題があると感じています。

例えば、質問されたことに直接答えません。
ビックリするほど違うポイントから話が始まります。
それに、話しの内容が連鎖的に変わって行くところは日本人と似ていますが、
加えて、日本人の5倍くらい長く話します。

そこで、今回は簡潔に話すことにポイントを絞ってトレーニングしました。
これは、普段日本の企業の受講者を対象として行っていることの延長的な内容
ですが、授業の中身はだいぶ違ったと思います。
言語が違ったり、文化が違うと、同じ学習内容でも違う感じで受け止められるようです。

つぎに、仕事の取り組み方に関しては、「個人主義と集団主義」という視点で日本人と
中国人の勤労に対する考え方の違いを整理してみました。

大変興味深かったのは、今回の受講者に関しては、日本人の勤労意識に大変近いということでした。


しょせん、個人の目的が最初にありきではないと答えた人が大多数だったのです。
これは、数ある留学先の中から、日本を選択するという時点で、日本という国にある種の
シンパシーを無意識に彼らが感じているということかもしれません。

いずれにしても、生の中国人の皆さんの深い心理に触れることができた、貴重な機会となりました。
0729-2.png

そして、今後このような優秀な留学生の方々が日本企業に入っていただけることを
願っています。

(私は、ずっとこんな感じでしゃべっていました。)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
0729-3.png

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.pan-nations.co.jp/mt/mt-tb.cgi/181

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)