ロジカルということ
「ロジカル」というとちょっと抽象的ですから、今日は少し身近なところにある材料を
使って考えてみたいと思います。
先日、新しいレコーダーを買いました。
さすが最新鋭機種。
これまでのものとは比べものにならないくらい多機能なものに進化しています。
ただ、ここで問題なのは操作性。複雑になればなるほど、よほど中身を整理しておかないと
なかなか思うように動いてくれません。
その代表的なものがリモコン。ボタンが多くなりすぎて、何がなんだか解らないだけでなく、
簡単なことさえ直感的に行えません。
例えば、一番目に困ったのが外部チューナーのスカパーの番組を録画するとき。
なんと、その入り口がないのです。
録画開始の入り口は2つ。
1.番組表から、と
2.予約番組一覧から、
しかし、どちらかからも外部チューナーにはつながりません。
そこで私が予想したのは2つ。
1. 適当に予約を入れて、予約画面で内容変更をする→外部チューナーは変更リストに出てきませんでした。
2. スカパーを映している画面で予約する→外部チューナーは番組表が出てこないのでダメでした。
さて、正解はどうなったかというと、スカパーの画面で、予約一覧を出し、そこに小さく現れる新規予約
(情報としては第3階層にあるものです)から入るということが判明しました。
(たまたま同じ機種を持っている友達が教えてくれました。)
このロジック力(情報整理力)のなさは家電製品としては致命的だと思います。
いくら素晴らしいハードをつくっても、それを動かすソフトの整理ができていないのであれば、ストレスの
高い消費としてマーケットから受け入れられないでしょう。
これが総じて日本商品の弱点で、例えば、i-phoneがすぐれているのは、まさにこの点だと思います。
あれだけ多機能製品なのに何となく触っているだけで瞬時に使えるようになるようにつくってあるからです。
ぜひ、日本メーカーにも、ロジカル思考(整理する力)を身につけていただきたいと期待します。
また、この分野で役立つのことがパンネーションズの仕事だと思います。







先日上海から私の友人、朱さん(写真左)が会社を訪ねてくれました。
彼とは約十年のお付き合いになります。






